推しに会えるチャンスが来てから、準備しても遅いです

こんにちは、あみです。

前回は、推しを応援する行動と、関係を変えるために考えることは、分けた方がいいという話をしました。

今までの推し活を否定する必要はありません。

ただ、「もっと通う」「もっとお金を使う」以外にも、できることがあると知っておいてほしいんです。

今日はその中でも、推しとの接点を考える前にやっておきたい準備について話します。

チャンスは、準備ができている日に来るとは限りません

推しと話せる機会ができる。

思いがけず返信が来る。

知り合いとの会話で、推しにつながる話が出る。

こういうことは、こちらの準備が整うまで待ってくれません。

いざチャンスが来たときに、

「何を話せばいいの?」

「私のSNSを見られたら困る‥」

「推しを目の前にしたら、絶対に変なこと言いそう🥹」

となると、せっかくの機会を落ち着いて受け取れないんですよね。

推しに近づく方法ばかり探している人は多いです。

でも実際には、近づいたあとにどう振る舞うかも同じくらい大切です。

だから今日は、大きな行動ではなく、今のうちに整えられることを3つお伝えします。

1.SNSを見られても困らない状態にする

推しと直接やり取りするようになれば、自分のSNSを見られる可能性があります。

推し本人ではなくても、周りの人や共通の知人が見ることもあります。

そのときに、

他のファンへの悪口ばかり。

推しの行動を細かく追った投稿ばかり。

「返信が来ない」「今日も無視された」など、相手を責める内容ばかり。

個人情報が分かる写真や場所をたくさん載せている。

そんな状態だと、相手は少し心配になりますよね。

これは、きれいな自分を作って見せようという話ではありません。

人は誰でも落ち込むし、愚痴を書きたくなる日もあります。

ただ、これから誰かと信頼関係を作りたいなら、

「この人と関わっても大丈夫そう」

と思ってもらえる状態にはしておいた方がいいです。

まずは、最近の投稿を10件だけ見返してみてください。

全部を消したり、急に別人のようなアカウントに変えたりしなくて大丈夫です。

自分で見ても、

「これは今の私を知ってもらう投稿ではないかも」

と思うものがあれば、1つだけ整理してみてください。

プロフィール写真や自己紹介文も確認します。

何が好きで、普段どんなことをしている人なのか。

推しのこと以外にも、その人らしさが少し見えると会話のきっかけになります。

反対に、勤務先や住所など、知られたくない情報まで出す必要はありません。

見せる準備と、自分を守ることは両方大切です。

2.推し以外の話題を1つ持っておく

ずっと会いたかった推しを目の前にすると、頭の中が真っ白になる人もいます。

そして、やっと言えた言葉が、

「ずっとファンです」

「本当に大好きです」

「いつも見ています」

だけになってしまう。

もちろん、気持ちを伝えることは悪くありません。

相手も応援してもらえることは嬉しいと思います。

ただ、それだけでは会話が続きにくいんですよね。

推しから見れば、何度も聞いている言葉でもあります。

そこで用意しておいてほしいのが、推し以外の普通の話題です。

仕事の話。

最近始めた趣味。

住んでいる地域のおいしいお店。

映画や本の話。

ペットの話。

何でも大丈夫です。

「推しと関係のない話をしたら、興味を持ってもらえないのでは?」

と思うかもしれません。

でも、ファンではない関係を望むなら、あなた自身のことを知ってもらう必要があります。

推しの話だけをしていると、相手には「自分を応援してくれている人」として伝わります。

そこに、あなたの仕事や考え方、好きなものが少し加わると、

「この人は、普段どんな生活をしているんだろう」

と、一人の人として見てもらえる材料になります。

ここで大事なのは、自分をすごく見せようとしないことです。

珍しい仕事をしていなくてもいいし、華やかな趣味がなくても大丈夫。

「最近、休みの日にパンを作っています」

「仕事帰りに散歩するのが好きです」

そんな普通の話でいいんです。

今日のうちに、30秒くらいで話せる話題を1つ考えてみてください。

話の最後に、相手も答えやすい質問を1つ付けると会話が続きやすくなります。

たとえば、

「最近、パンを作り始めたんです。甘いパンとおかずパンなら、どちらが好きですか?」

このくらいで十分です。

相手が答えたくなさそうなら、無理に質問を重ねないことも忘れないでくださいね。

3.推しがいない時間も、自分の生活を持つ

推しが大好きになるほど、生活の中心が推しになります。

推しの予定に合わせて休みを取る。

SNSが更新されていないか、何度も確認する。

推しが活動していない日は、何をしていいか分からない。

少しずつなら、推し活の楽しさだと思います。

私もそういう時期がありました😆

でも、すべてが推し中心になると、関係が近づいたときに苦しくなりやすいです。

返信が遅いだけで不安になる。

会えない日は、自分には価値がないように感じる。

相手の都合をいつも優先して、自分の予定を後回しにする。

せっかく推しとつながれても、自分を失ってしまったら幸せではありません。

それに、相手から見ても、自分の生活を持っている人の方が安心して関わりやすいです。

仕事や友達、趣味、自分だけの時間を大切にしている。

推しがいない日にも、ちゃんと楽しく過ごせる。

そういう人は、相手へすべてを求めなくて済みます。

「でも、今は推し以外に楽しみがありません」

という人もいると思います。

急に新しい趣味を3つ始めなくて大丈夫です。

まずは週に1時間だけ、推しとは関係のない予定を作ってみてください。

友達と話す。

読みたかった本を読む。

気になっていたお店へ行く。

部屋を整える。

勉強したかったことを少し調べる。

何でもいいです。

これは推しから気持ちを離すためではありません。

推しを好きな自分と、自分の人生を楽しむ自分を、どちらも大事にするためです。

完璧になってから動かなくて大丈夫です

ここまで読んで、

「SNSも直さなきゃ」

「会話も練習しなきゃ」

「自分の生活も充実させなきゃ」

と、やることが増えたように感じたかもしれません。

でも、全部を一度に変える必要はありません。

推しに好かれるための完璧な人になる必要もないです。

今日お伝えしたのは、相手へよく見せるための準備ではなく、チャンスが来たときに自分を守りながら落ち着いて動くための準備です。

最初にやることは、1つで大丈夫。

SNSを1か所整える。

話せる話題を1つ考える。

推し以外の予定を1つ入れる。

この中から、今いちばん簡単そうなものを選んでください。

今日やってほしいこと

次の3つから、1つだけ選びます。

A.SNSのプロフィールか投稿を1つ整える

B.推し以外の話題を1つメモする

C.今週、推しと関係のない予定を1つ入れる

選んだら、できるだけ小さく始めてください。

SNS全体を直すのではなく、プロフィール文を1行変える。

会話を何パターンも作るのではなく、話題を1つだけ書く。

新しい習い事を始めるのではなく、30分だけ散歩する。

このくらいでいいんです。

LINEへ返信できそうな人は、

「今日はAをやります」

のように、選んだ文字だけ送ってくださいね。

宣言すると、少しだけ動きやすくなります。

次回は、

「認知・返信・優しさを、すぐに脈ありだと思わない」

という話をします。

推しに覚えてもらえたり、返信をもらえたりすると、本当に嬉しいですよね。

その気持ちは大切にしながら、期待しすぎて自分が苦しくならないための見方をお伝えします。